ゲーム会社を2.5か月で辞めた話

【 この経験談に見る 就職転職の ポイント 】

面接などで訪問した時の会社の室内の雰囲気や、自分がその会社に行ってどう感じたか等の直感も大事にしましょう。雰囲気が変だと思ったなら自分の直感が当たっていることが多いと思います。

ゲーム会社大手 実家のある地元の営業所 勤続2.5か月

仕事内容

ゲームセンターのゲーム機の販売と、家庭用ゲーム機のゲームソフトの販売と大きく2つの部門がありました。私はゲームソフトの販売の担当になりました。

ソフト担当と言っても、ゲームセンターのゲーム機の搬出入の手伝いはありました。そういうときは土日が多いので、休み返上でしたね。担当地域の販売店さんをルート営業するのがメインの業務になります。注文を取るだけではなく、コミュニケーションや情報収集するのも仕事です。完全週休二日制なのですが、イベントなどで休日返上はありましたね。販売店さんやショッピングセンターのブースなどで家庭用ゲーム機ソフトのイベントみたいのがたまにありました。

辞めた理由

一次面接で、その地元の営業所に来ていたのですが、その時から何となく雰囲気が合わない感じはしていました。何となく、独特の圧迫感というか閉塞感というか。入社してからはっきりしましたが、事務所が閉鎖的な感じでした。窓はブラインド下ろしてましたし。あと、私が暗かったせいもあるのですが、無理に明るくふるまうようにさせられましたね。入社1週間目あたりから、嫌われてるなという感じがしてました。それに、拘束時間が長すぎました。日報の書き方が厳しく、日報を書くためだけに朝の3時ころまで残ってました。

確か、入社1か月目くらいでしたが、イオンから、「まだ仕事探してますか?」と電話がありました。1年位前に不動産会社1の時の転職活動でイオンに電話していて、今は求人は無いが、求人が出たら電話すると言われていたのでした。そして、このタイミングで電話があったのです。ゲーム会社に転職して間もなかったのですが、すでに辛くなっていまして、会社を辞めたいと思っていましたので、ワラをもつかむ思いで面接に行きましたね。ダメでしたが。

不動産会社の仕事を思い出すと、いろんな人に出会えて楽しかったですし、あと売買の仲介は経験してなかったので、不動産会社で売買仲介できるところで就職活動することにしました。5月のGW明けくらいになると、会社に行くのがイヤだなと思うようになりました。面接の予定もありましたので、平日仮病を使って会社を休んで面接に行ったところ、内定をもらうことができました。

ちょうど、「もうもたない、早くやめたい」と思ったので、まずはメールで先輩に辞めたい旨伝え、後日、退職願いを提出しました。