フリーランスを1年でやめた話

不動産フリーランス 約1年

【 この経験談に見る 就職転職の ポイント 】

今、仲が悪くない人でも、以前付き合いがあった人なら、その時はどうだったか振り返って、今後も付き合えるかどうか、もう一度考えてみてはどうか。

フリーランスになるなど起業する場合、その仕事にどれだけ自己管理能力が必要で、自分にその能力があるのか、起業する前に、もう一度考えてみてはどうか。

 

フリーランスになるまでの流れ

前職の不動産会社2の親会社が建設会社なので建設工事がらみの仕事が多く、自分は売買仲介にもっと力をいれたかったので、不動産会社1の時の先輩上司が一人で独立した事務所に完全歩合制で入りました。俗にいう不動産ブローカーと言ってもいいかもしれません。前職までの経験談でも話していますが、不動産屋として独立したいというのもありました。

 

やりがいを感じた点

自分で売り物件を仕入れたり。先輩と一緒に広告を出して、売り出したり。物件も売れましたし。その点は良かったです。

 

辞めた理由

先輩は指示が不明確で、言わなくても分かるでしょ的なとこが多い人でした。もともと、年下の人には、あんまり人気がない人でしたね。不動産会社1の時から、しばらく距離をおいていたので問題なかったのですが、一緒に仕事をすると、やはり日々のコミュニケーションや雰囲気に問題が出てくるようになりました。あと、フリーランスなのをいいことに自分が遊んでしまいがちになりまして(>_<)

一応、1年間は事務所のカギを預かって出入りしてたのですが、まともに動いてたのはその半分も無いかもしれませんね(笑)

やはり先輩と離れて会社勤めした方が自分のためになるし、先輩との溝もこれ以上広がらなくする道だと思い、職探しすることにしました。