大学での就活

【 この経験談に見る 就職転職の ポイント 】

・内定は必ず一旦キープしておいて、断るかどうか考えたほうが有利。(その後の人生変わるかも(笑))

・アプローチ中の企業にもう決まったかどうか聞かれたら「まだ決まってません。」と言う。(常套句であり、これ暗記!)

上に書いたことは結構当たり前のことですが、なかなか内定貰えない状況だと、「どうせ内定貰えないだろ」と思ってしまって、不意に内定もらう状況に対応できなくなります。社会人になってから営業で仕事とか契約もらう時も同じようになるので、常に自分は契約貰えるんだとか、営業じゃなくても成功するんだと思っときましょう(笑)

 

自分の大学時代の就活

特にやってみたい仕事が思いつかない中、周りで公務員目指す子が多かったですし、祖父に公務員にでもなったらと言われたのを思い出したというのもあります。そして、好きな女の子が公務員を目指していたので、自分も公務員を目指そうかなあと思いました(笑)。

公務員の試験勉強は大学3年の終わり頃、1月頃から始めました。1日10時間くらい何となくやってたと思います。他にすることと言えば、バイトくらいでしたし(笑)。公務員試験対策の参考書とか雑誌を買って勉強してました。

でも、一応、民間企業も受けてました。有名企業ばかり受けたというのもあるかもしれませんが、一次面接を一回も通りませんでした(笑)

そういうわけで、公務員しか合格しませんでした。国家Ⅱ種で法務省のある官庁で内定を頂いたのが、確か8月終わりか9月頃だったと思います。国家公務員は筆記試験合格後に人事院の面接があり、それに合格すると各省庁で採用してもらえるようになり、各省庁での面接に合格すると内定となります。

さて、面接で内定と言われて帰って来て、ちょうど電話が鳴り、出てみると、ある国立大学でした。「あー、もうどこか決まりましたか?」何となく、これって脈ありなのかとは思いましたが、疲れてぼぅっとしていたのもあって、思わず、「ちょうど今決まって帰ってきたところです」。みたいなことを言ってしまいました。「あー、来てもらおうと思ったのにな。」何と、そこも内定でした。一瞬、「待って下さい、考えるチャンスを下さい。」と言おうかと思いましたが、当時そこまで口が上手くなく言えませんでした。今から考えると、まだ決まってないことにしといて、内定キープしといて、どちらにするか考えれば良かったと思います。

【 もう一度 就職転職の ポイント (笑) 】

・内定は必ず一旦キープしておいて、断るかどうか考えたほうが有利。(その後の人生変わるかも(笑))

・アプローチ中の企業にもう決まったかどうか聞かれたら「まだ決まってません。」と言う。(常套句であり、これ暗記!)